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プラセンタを原液で利用はNG?

肌を気にしている女性

プラセンタは化粧品に配合されても、数%しか占めていません。
原液ならば水で薄めていないので効果が高いというイメージを持たれやすいです。
しかし実際は原液だからといって劇的に美肌になれるわけではありません。
プラセンタの原液とは、本来は胎盤から有効成分としてエキスを抽出した状態を指すので、水や他の美容成分は混ざっています。
しかし日本の法律では原液に関する定義がないので、水で薄めたプラセンタでも原液100%と表記できます。
消費者が持つ原液とは全く違いますが、これは製造工程と関係しています。
プラセンタを抽出する時に、酵素分解法や凍結酵素抽出法などを用いていれば、水を全く使わないので濃度の高いイメージにぴったりの原液が完成します。
しかし水を使わないで抽出するのはコストがかかるので、安価に販売されている原液のほとんどが水やヒアルロン酸など他の成分を配合しています。
さらに独特の匂いをごまかす香料や、品質を安定させるための防腐剤が入っています。
プラセンタ以外は一切含まないという原液だと、防腐剤も使用していないので冷蔵庫に入れて早めに使い切るなど扱いが面倒です。
水で薄めないでアミノ酸や核酸、成長因子などを肌に吸収させることができれば、確かに効果は高いです。
ただし多くの化粧品はコストや品質などを考慮して商品を開発するため、原液といっても水がほとんどなので、一般的なプラセンタ化粧品と効果は変わりません。
原液の濃度が濃すぎると、赤みや痒みなどの肌トラブルを起こす人もいます。
このような人はプラセンタしか入っていなくても水で薄めなければ使うことはできず、他の美容成分や品質を維持するための添加物が入った化粧品の方が安心して使えます。

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